こんにちは♪
連日真夏日で、通学・通勤が大変ですね(^^;)
熱中症に気を付けてお過ごしください!
さて、先日は面接時に100%聞かれる「逆質問」についてお話しましたね!
今回は、今日紹介する法則を使えばグンと合格率があがります。
前提に面接官も”人間”です。
同じ人間であれば自分と同じ機能があり、原理原則があります!
世の中にいろいろな法則がある中で面接時でも使える”メラビアンの法則”を今日はご紹介します。
メラビアンの法則とは、人間がコミュニケーションをする際に、言葉(言語情報)よりも、表情や声のトーン(視覚情報・聴覚情報)の方が、相手に与える影響が大きいという法則です。
メラビアンの法則の具体的な割合
メラビアンの実験によると、コミュニケーションにおいて、相手に与える影響の割合は以下のようになっています。
- 視覚情報 (55%) : 表情、身振り手振り、色彩など
- 聴覚情報 (38%) : 声のトーン、話し方、早さなど
- 言語情報 (7%) : 言葉の意味
メラビアンの法則が示すこと
この法則から、私たちは以下のことを理解できます。
- 非言語コミュニケーションの重要性:言葉だけでなく、表情や声のトーンも意識することで、より効果的に相手に自分の気持ちを伝えることができます。
- 第一印象の大切さ:初めて会う人の場合、視覚情報聴覚や情報から得られる印象が、その後の関係性に大きく影響を与えると考えられます。
- 矛盾する情報がある場合:言葉と表情が一致していない場合、人は表情の方を重視する傾向がある。
メラビアンの法則の注意点
ただし、この法則は、言葉と非言語情報が対立している場合には、どちらが強い印象に残るかという実験結果に基づいています。
- すべてのコミュニケーションにわけがわからない:複雑な内容を伝える場合や、専門的な知識が必要な場合など、言葉の意味が非常に重要な場面もある。
- 文化や状況によって異なる:文化や状況によって、非言語コミュニケーションの意味合いは変化する。
メラビアンの法則のビジネスへの応用
メラビアンの法則は、ビジネスシーンでも非常に役立ちます。
- プレゼンテーション:スライドだけでなく、自分の表情や声のトーンにも注意することで、より説得力のあるプレゼンテーションができる。
- 顧客対応:顧客の表情や声のトーンに注意を払い、適切な対応をすることで、顧客満足度を高めることができる。
- 面接:面接官の表情や声のトーンを観察することで、面接の雰囲気を掴み、より効果的な自己アピールができる。
これを覚えておくと事前的に注意する所がわかりますよね?
これは人間であれば全員に該当することなので、例外はありません。
意識するかしないかは自分次第になるので、是非自分でも調べて意識するようにして下さい!